April 28, 2026
2011年にブラジルで設立されたWildlife Studiosは、スタートアップ企業から、世界トップ10に入るグローバルモバイルゲーム企業へと成長を遂げ、60本を超えるゲームを通じて世界中の何十億人ものプレイヤーを魅了しています。同社は巨大なユーザー基盤を維持しつつ、アプリ内課金(IAP)戦略が重要な位置を占めるゲームも含め、広告収益化を拡大するという課題に直面していました。
課題:ゲームにおける収益化戦略とリテンションのバランス
Wildlifeは、従来型の広告、IAP、サブスクリプション型の収益化戦略を人気ゲームに採用しています。同社の課題は、ユーザーの離脱を招くことなく、いかにして追加の広告収益を生み出せるかということでした。広告を過剰に押し付ければプレイヤーは離れていき、逆に収益化が不十分だと収益機会を逃すことになります。
解決策:共に革新を続けるパートナーとの収益化
Wildlifeはゲーム開発と同じアプローチで広告収益化に取り組みました。つまり、常にテストを繰り返し、自社のスピードについていけるネットワークパートナーとの提携を望みました。
ネットワークパートナーを評価する際、Wildlifeは収益だけでなく、プレイヤー体験も重要な要素として考慮しました。仲介料なしで直接広告主の需要にアクセスできる点で、Moloco SDKは同社にとって魅力的でした。
Wildlifeは複数のゲームタイトルでMoloco SDKのテストを開始し、さまざまな広告のプレースメント、フォーマット、表示頻度を記録・分析しながら、収益とリテンションへの影響を把握しました。同社のチームは継続的に異なるプレイヤー層への影響をモニタリングし、パフォーマンスに基づいて戦略を調整。短期的な収益の急増ではなく、持続可能な収益化モデルの構築を目指しました。
成果:広告のARPDAUが13%向上
Wildlifeは2025年12月時点のデータに基づき、主要タイトルにおいて広告のARPDAUが平均13%向上したことを報告しました。しかも、これはユーザー満足度を維持し、アプリからの離脱を回避しながら達成されたのです。さらに、2025年9月から2026年3月までの期間において、MolocoはWildlifeのゲームにおける広告収益のシェアを2%から平均8.5%へと拡大し、eCPMが高いセグメントにおいて同社の主要な広告パートナーのひとつとなりました。
「Moloco SDKのおかげで、高いインクリメンタリティを達成できました。クオリティの高いユーザーエクスペリエンスを維持しつつ、主要ゲームでは広告のARPDAUが13%も増加しました」
― Wildlife Studios社 広告収益化担当マネージャー Artur Ribeiro氏
Wildlife Studiosにとって広告収益化は既に確立された収益源であり、戦略の刷新と安定した高水準の広告供給を維持できるパートナーが不可欠です。同社が構築した戦略フレームワークでは、ポートフォリオのより広い範囲においてMoloco SDKが主要な要素として位置付けられています。
会社名
Wildlife Studios
本拠地
Brazil
Industry
ゲーミング
Product







