April 28, 2026
Locket Widgetは、iOSおよびAndroid向けの写真共有アプリです。ユーザーは、一般公開されているSNSフィードに投稿する代わりに、親しい友人のホーム画面へ直接写真を送ることができます。最大20人の親しい人との親密で自然なつながりを中心に据えた同社のアプリは、他では得られない優れたユーザーエクスペリエンスを創出しています。また、Warner Brothersをはじめとする企業とのブランドマーケティングにおけるパートナーシップが功を奏し、特にZ世代やα世代へのリーチに高い効果を発揮しています。
課題:プロダクトの価値を損なわずに広告を取り入れる
Locketの成長に伴い、サブスクリプションモデルを広告収益で補完する機会も広がりました。しかし、それには技術面よりも、プロダクトの哲学に関わる課題がありました。
Locketの価値はまさに「体験」にあります。ユーザーエクスペリエンスの流れを邪魔する広告は、アプリを「使いたい」とユーザーに思わせる理由そのものに傷をつけることになります。そこでLocketは、ユーザーを惹きつける体験を損なうことなく、ビジネスにとってプラスになる収益を生み出せる広告フォーマットを提供できるパートナーを必要としました。
解決策:ユーザーエクスペリエンスに自然に溶け込むネイティブ広告フォーマット
Locketは2025年11月にMoloco SDKを導入し、メディエーションプラットフォームのNimbusを通じて、MREC(Medium Rectangle)ネイティブフォーマットを使用しています。MRECネイティブは、Locketのビジュアルデザインに自然に溶け込み、アプリ体験の流れからユーザーを切り離すことなく広告を表示できます。これにより、ユーザーが利用している他のどのアプリとも異なるLocket独自のユーザーエクスペリエンスを維持することができました。
Locketが特にMRECネイティブにこだわった理由は、ユーザー行動を妨げない点にありました。広告ユニットがアプリのデザインや世界観に調和しているため、ユーザーは違和感を感じることなく、一貫性のあるユーザーエクスペリエンスの一部として広告に接することができます。
Moloco SDKは優れたユーザーエクスペリエンスだけでなく、実際に収益の拡大にも貢献。導入直後から高いパフォーマンスを発揮し、チームはどの施策が効果的かを可視化できるようになりました。
成果:広告収益が87%増加
それまでMolocoでプログラマティック・エクスチェンジのみを利用して収益化していたLocketの広告収益は、Moloco SDK導入後わずか5か月以内に、導入前の5か月と比較して87%増加しました。
現在も両社のパートナーシップは継続しており、Locketはプロダクトの本質的な価値を維持しながら、広告ビジネスをさらに成長させています。
「当社の広告スタックに導入して以来、Molocoは私たちにとって強力なパートナーです。今後もこのパートナーシップのさらなる成長を楽しみにしています」
— Locket Widget社 創設者 Matt Moss氏

会社名
Locket Widget
本拠地
アメリカ
Industry
メディアとストリーミング
Product







